後祭壇の事を知りたい方へお教えします
2020年10月26日
葬儀の後の後祭壇の事を知りたい方へお教えしたい事があります。これは、葬儀が終わり、火葬をして自宅に戻ってきてから納骨までの間、安置をしておく事です。仏教の場合には、2段から3段で、一般的には白木で作られたものを利用します。
白木でないものの場合には、白い布をかけて使います。祭壇には、遺骨、遺影、それから香炉や線香立てなどを配置します。それから、ろうそく立てや生花立てなどを置きます。他にも仏具であるりんや、りん棒、茶器などを置きます。
飾り方としては、上の段に遺骨と遺影を置きます。それから中の段には、仮位牌を置きます。それから下の段には、香炉や線香立て、それからりんや花立てなどを置きます。キリスト教の場合には小さ目のテーブルに十字架と遺骨や遺影を置きます。
白木のテーブルでない場合には仏教と同じく白い布をかけて使います。また、ろうそくや聖書などをおくスペースを確保できるテーブルを用意しておきます。また、注意しておいてもらいたい事としては、後祭壇を置く位置は仏壇の前、それから傍にします。それから仏壇がない場合には西側、それから北側におくことがポイントになります。これらの事を知っておくと後飾りを飾る際に便利です。
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