葬儀で一番費用がかかるのが祭壇です

2020年03月19日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

私たちは日常生活で葬儀に参列する機会というものは比較的多いです。ですが私たちが葬儀を執り行う機会は、長い人生と言えど、それほど数が多いということになりません。ですからそこに葬儀の費用の計算の難しさがあります。

葬儀で一番費用がかかるのが祭壇の費用であるといわれています。一体それはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。葬儀にかかる費用としては概ね3種類に分けることができます。一つ目は祭壇や遺影の周りの飾りをする為にかかる費用です。

それを豪華にするかどうかで費用の高い低いが決まってきますが、あまりにも質素なものは、やはり避けるべきではないでしょうか。二つ目は僧侶に支払う お布施です。お布施の内訳には読経料や戒名料が含まれているということです。

ですがそれはお布施を支払う側の心に寄ります。普段の住職とのお付き合いで金額が変動することも十分考えられます。そして三つ目の費用としては通夜や告別式の際に振る舞われる料理の代金があります。本来の仏教では飲酒は大きな罪となっています。ですが日本では多少のアルコールも出されるのが普通となっています。精進料理というのは少なくなってきているようです。その費用総額は全国平均で200万円ほどであると言われています。

__BLOG_PARTS__