祭壇用の遺影写真はピントが合っていること

2020年02月23日
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お葬式の準備は慌ただしく行われますが、必ず必須になるのは祭壇に飾る遺影写真です。準備万端な人などはまだ健康なうちから写真撮影を済ませておき、お葬式にはこの写真を使って欲しいと家族に伝えておくケースもあります。

ですがほとんどの場合、こうした準備ばっちりのパターンではなく、遺族がよさそうな写真を選んで使うのが多いです。探してみたものの家にはよさそうな写真がないなら、故人の親しくしていた人たちに聞いてみることもできます。

周りの友人や故人の勤めていた職場の人から、写真を借りることができるかもしれません。遺影選びに関してはのんびりと探すことができず、それはお通夜がタイムリミットだからです。告別式までには何とか写真を探そうと思っていると遅いということにいなりますが、お通夜の時にはすでに写真は必要になります。

そのまま使える写真であればまだいいですが、加工をする必要があるとなればその分の時間も必要です。お葬式はプロの葬儀社に依頼をしますが、打ち合わせの時には写真に関しての指示もあります。遺影のために家族が選ぶ写真ですがピントがちゃんとあっている写真であること、遺族が見ても良い表情の写真を選ぶようにすることです。

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