お葬式では祭壇や遺影を設置します

2020年01月19日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お通夜や告別式などの葬儀をする時は、斎場のスタッフに祭壇を設置してもらう必要があります。豊富なサイズやデザインが揃っているので、予算に応じた商品を選ぶことが大事です。故人にとっては、最期のセレモニーなので優しい表情の遺影を準備しておきましょう。

20代、30代の若い人は、親戚付き合いや交友関係が増えるので、お葬式に参列する機会が増えてきます。いざという時に慌てないように、お葬式のマナーを知っておく必要があります。仏式のお葬式の場合は、喪主や遺族のお焼香が終わったら、一般参列者の順番が回ってきます。

自分の順番が回ってきたら、遺族に一礼をしてから、祭壇の前に進んで遺影に一礼をします。抹香と香炉が設置されているので、数回お焼香を行います。宗派によっても多少の違いがありますが、3回程度行うことが多いです。

心を込めてお焼香を行うようにしましょう。お焼香が終わったら、もう一度遺族に一礼をしてから、退出をします。バッグの中には携帯電話を入れても良いですが、電源を切っておくか、マナーモードにしておくのが礼儀です。

お通夜や告別式に参列をする時は、時間に遅れないようにしましょう。遺族は深い悲しみの中にいるので、私語は控えるようにして下さい。

__BLOG_PARTS__