参列者の心にいつまでも残る葬儀・告別式とは
2019年12月01日
終活が人気を集めていますが、近年は遺影をあらかじめ撮影しておく方が増えています。それまでの葬儀・告別式で使う遺影と言えば、集合写真や免許証から作るのが一般的でした。無論、問題はないのですが、やはりベストショットとは程遠くなってしまいます。
故人の最高の表情ではありませんし、違和感を覚える方も多いと聞きます。終活に積極的な方は、専任のディレクターがカメラマンに撮影を依頼します。笑顔でもOKですし、基本的にはどんな表情でも構いません。祭壇にはそれが飾られる訳ですし、その後の法要においても使用されます。
緊張して撮影をする方もいますが、プロのスタッフはリラックスさせてくれます。最高の一枚に仕上がりますし、心配は要らないと断言出来ます。もちろん、一年毎に撮り直しても良いのではないでしょうか。結果長生きをしたとしても、何ら問題はありません。
来年も撮影をすることを目標にすれば、大きな生きる力となります。人間の一生は、いつ何時どうなるか分かりません。必要以上に怖がることはありませんが、最低限の用意だけはしておくべきです。遺影の撮影は、死ぬための準備ではありません。明日への糧となりますし、気持ちを楽にして臨んで下さい。
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