彼岸のときにはなかなか忙しいので

2019年05月07日
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暑さ寒さも彼岸までという言葉があるのですが、お彼岸というのは仏教的な時期のひとつであり、死者の魂が戻ってくる季節ということになっているのですが実は地域によって一か月くらいのズレがあったりします。関東であれば7月半ばから、ということになります。

それ以外のところでは基本的に8月半ばくらいの一般的になります。関東以外でも7月ぐらいからというところもあったりしますから、その点は注意しておきましょう。こういうときに葬儀をするというのはあまり好ましいことではなかったりします。

色々と説がありますから、考え方次第ということでもあるのですが実際お坊さんが忙しい時期でもありますので檀家ですら読経をしてもらうことを断られるということがあったりします。そういうことがありますから、これは覚悟しておく必要性があります。

しかし、葬式というのはやりたい時期にやることができるというわけでもありませんし、死んだ以上は早めに行った方が良いということもあるのでなかなか難しいことではあるのですが 、それでも遺体は保管しておくこともできるわけですから多少なりともタイミングをずらすということは考えた方が良い時もあるでしょう。それが基本になります。

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