知っておくと役に立つ海外における葬式でのマナー
2018年12月09日
海外留学をしている人や海外で駐在員として仕事をしている人は、現地で知り合った友人や同僚が亡くなって葬式に参列するという機会があるかもしれません。そんな時にマナーを知っていれば慌てることがありません。ここではアメリカにおける葬式のマナーを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
アメリカでは葬式のお知らせを電話で直接連絡したり、新聞の死亡広告で知らせたりします。連絡を受け取ったらお悔みのカードや花を喪主あてに送ります。しかし中には花を受け取りたくない喪主もおり、その旨は死亡広告に記されています。
また花の代わりにチャリティー団体への寄付が希望されることもあります。喪服と言えば黒をイメージする人が多いかもしれませんが、アメリカでは必ずしも黒である必要はありません。遺族は黒い喪服を着ることが一般的ですが、参列者は明るい色合いではなく暗い色合いできちんとした感じの服装であれば何でもかまいません。オフィスに着ていくような服をイメージすれば良いです。葬儀が終わると遺族と一緒に会食をするのが一般的です。遺族が全て用意することもあれば、近くにあるレストランに行ったり、参列者で食べ物を持ち寄ることもあります。
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